#おーえむ好動紀行

世界一フットワーク軽い店長を目指す男の、承認欲求高めのブログ

ついにスラムダンクデビュー!

ブログ久しぶり過ぎて書き方忘れた!!

 

先日、映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観てきました!

 

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【感想みたいな事の羅列】

・めちゃくちゃ面白かった

 

・バスケってとんでもなく面白いスポーツやん

 

・え?アニメじゃなくてマジで漫画が動いてるですが…?

↑オープニングの演出もラジオとかで聞いてたけど、聞いてたけども!!ぐらいカッコよかった!!

 

・俺は木村昴が結局好き

 

・この試合は勝つと噂では聞いてるが、本当にこの点差追いつくのか…?

 

・花道!入れてくれ!!(ここでちょっと泣いた)

 

・無音の時間があるとは聞いてたけど、あまりの映画館の一体感に窒息しかける

↑ここに関しては、マジで映画館でしかも複数の他人と一緒に見る環境でしか味わえない感覚。いやぁ良かった。

 

ざっとこんな感じ。

 

スラムダンク、というかバスケが苦手だった】

小学校4年の時に、ミニバス?だったっけ?

放課後のクラブ活動みたいなのが始まって、当時仲の良かった友達がみんな始めたので、僕も入ったんですよ。

 

で、始めたら難しくて。

ドリブル出来ないし、シュートも入らない。

(置いてくシュートもまるで入らない)

しかし友達はどんどん上手くなっていく。

心が折れました。笑

 

そんぐらいのタイミングで色々あって病気で5ヶ月ぐらい入院する事になったんです。

 

正直、ミニバス的には「やった!入院を理由に辞めれる!」と思ってました。

 

いやはや、そんなこんなで、なんとなーくバスケットボールってものから逃げ出した記憶が奥底にあって、バスケ、即ちスラムダンクからも足が遠のいていたんだなぁ…と拗らせ友達のブログを読んで思い出しました。

 

【さて、漫画を買うか…】

って思ったですよ!

じゃあKindleないやないか!!

 

私、所有欲がすごく高くて、欲しいものはなんでも手元に置いときたいタイプなんですが、漫画なんて物質で置いておいたら、かさばり続けるやないか!という事で、最近はデジタルで買いたい派なんです。

なのにKindleで無いとなると…久しぶりにネットカフェかな、こりゃ。

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↑最近ご乱心で買ったYAIBA

 

【最後に…THE FIRST】

なんで映画のタイトルにTHE FIRSTって付いてるんやろ…?ってちょっとだけ思ってたんです。

たぶん本当の意味とか色々解釈とか正式になんかあったりするのかも知れないんですが、僕には「これがバスケットボールとはじめましての出会いになる人、今からでも大丈夫ですよ。バスケットボールって面白いでしょ?この映画がその最初になれば…」って井上雄彦先生に言われた気がしました。

 

結論、バカ面白い映画でした。

 

 

 

 

みっつんの話

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久しぶりに会った先輩で友達のみっつんの話が面白かった。

 

というか今までと違う視点で聞けたのである。

 

今まではその人の話をただの面白い話として聞いていた。(いつもだいたい面白い話しかしない)

しかし、今回はそう感じなかった。

いや、この人すげぇな!と思ったのである。

 

その先輩はマクドナルドでバイトしてた時に知り合った。

もう17年の付き合いになる。

 

(その先輩との2ショット。若気の至りだ許してくれ)

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僕はマクドナルドで働き続けているが、先輩はマクドナルドを卒業。僕の記憶が確かなら、10年ぐらい前は京都でケータイ電話を売る職場に就職していたはずである。

 

しかしいつのまにか、表参道のタピオカミルクティーのマネージャーになっていた。

 

ん?なぜだ?一度も転職していないらしいのだが、まぁそういうヘンテコで面白い会社だから、先輩みたいな変人(褒めてる)でもやっていけてるのであろう。

 

さて、その先輩は先程も書いた通り、表参道のタピオカミルクティー屋になっていた。

なんか、今年オープンしたばっかりで、テレビにもお店がちょくちょく取材されているらしい。

「俺、日テレのアナウンサーに写真撮ってもらってん!」と浮かれていたので、僕も負けじと「俺はゆうこすと一昨日、写真撮ったし!」となんの意味もない会話を繰り広げたりもしたのだが、まぁとにかく大人気のお店らしい。

 

(これはゆうこすと一緒に写真撮った!に含まれるか怪しい)

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で、僕が聞いた面白い話は、そこで働くアルバイトの人たちの話。

 

具体的な話は書けないけど、とにかく個性的でユーモアがあって、多様性しかないメンバー何名かの話を聞いた。

 

もちろんその話自体も面白いし、個性的なキャラクターが登場しまくる事も、エピソードもかなり面白いのだが、何より、この先輩がそのアルバイトの子たちの話を、本当に嬉しそうに、楽しそうに話している事がとても印象的だった。

 

自分の職場の従業員の人柄や面白さをネガティブな話無しで、伝える。

 

これって相当、従業員の事を見てないと出来ないし、それぞれとめちゃくちゃコミュニケーションとってんだろうなー。って思い始めて、あーこの先輩こんなすげぇ人だったんだな。仕事楽しんでるんだな。と元からすごいと思ってたけど、改めて認識したのである。

 

今、僕は仕事はむっちゃしんどい(物理的に人が足りてなくて)けど、最近楽しく働けてるのは、一緒に働いてる人達とコミュニケーションを取る時間を前よりも多くしてるからだと思ってる。

 

まだまだ足りてない!と怒られるかもだけど、俺は今楽しい。前よりも確実に成長してる気がする。

 

先輩の話を聞いて、俺もうちで働いてるクルー、めっちゃいい奴なんです!おもろい奴なんです!仕事めっちゃしてるんです!さいこうなんです!

なんてのを友達や、そうだな。上司でもいい。

他の店長でもいいんだけど、ポジティブな話だけで伝えたくなるぐらいになりたいなぁ。

うん。なろう!と思ったのでした。

 

いろいろやらかしてるけど、頑張ります!

 

衝動的興奮日記(森森子編)

ただの日記なんだけど、どうしても書きたくて書く。

 

昨日は9時11時で働き、家の用事を済ませ、その足でぶっ飛ばして水戸へ。


俺がDJダイノジにハマったきっかけと言っていい森森子というパフォーマーが、1日だけ復活するからだ。

 

(まだ多少細かった頃の森森子氏)

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星野源「ギャグ」って曲が超好きで。

昨日のイベントでもダイノジ大谷さんがかけてくれた。
それは曲としても勿論大好きなんだけど、DJダイノジに通いはじめて何度目かな?


森森子がお客さんを無差別でステージにあげる事があるんだけど、大阪のロフトプラスワンでこの曲がかかった時に手を引かれてステージに上げて頂いた事がある。

 

(まさにその時の写真)
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そこに拡がっていたのは、今まで見たことのない景色で、まるで自分の動きに合わせてお客さんが全員同じダンスをしているような気分になれた。


そこでより好きになった曲。
聴くとその景色がすぐに蘇る。

 

あの体験は自分の価値観をぶっ壊すには十分な破壊力だったし、いろいろ変な欲が湧いて暴走を始めるきっかけの一つなった気もする。

 

客と演者の境目がわからなくなっていって、いっぱい失敗したし、迷走したし、勘違いもしたし。

 

(ものすごく勘違いしてる時代のおーえむ氏)

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驕って高飛車になって人を傷つけたりもしたなぁとか。

 

でもぐるっと回って思うのは。

 

やっぱり好きな人を舞台の下から見上げるのが一番最高で大好きだなって思う。

 

きっとその時の俺はまぁまぁいい顔してんじゃないだろうか。

 

(いい顔してるっぽいおーえむ氏)

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舞台の上の人がそんな俺が見えてるかどうかは知らないし、舞台の下のお客さん側の人達がそんな俺を見てるかもどうかも知らないけど、なんかそんな気がしてる。

 

森子さんは

「俺はみんなに嫌われてる!」

 

とか酔っ払って言ってたけど。

 

好きじゃなきゃ水戸まで行かねぇよ!!

 

あー楽しかった。

 

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僕が痩せ始めた理由

半年前は76.8キロでした。

そして今は65キロ前後をうろちょろ。

(63キロ台まで行ったのに、ここ数日の飲み過ぎで元に戻ってまいりました)

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痩せようって思った理由。

小さな事が細々と重なったのも確かにそうなんですが、圧倒的な「これ!」って言う大きな理由が1つありまして…。

 

 

可愛い子に

「そろそろちょっとやばいんじゃない?」

と言われた事です。

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…いや、マジなんですよ。

痩せなきゃなー。とか、痩せたいなー。とか思ってはいたけど、周りの友達も「別に痩せるほど太ってる?」って言ってくれるし、甘えてました。

 

しかし、やはり気になってる女の子に言われると、期待に応えたい!ってなりますやん。

 

そうして、32歳のおじさんはここから奮闘を始めるのであった…。

 

 

まず、始めたこと

これは、「プロに頼もう」と腹を括った事です。

ライザップとか実は興味があって、これもありかな…ってめちゃくちゃ調べたり、ずっとサボってはジムを再開したりしようと思ったりしてましたが、いかんせん続くビジョンが見えない!

 

サラリーマンとして、そこまで暇ではないと自分でも思ってるし、例えばライザップやジムなどでパーソナルトレーナーがついたとしても、何よりその人とのコミュニケーションをとる事自体がものすごくめんどくさいな。と思ってしまい、頼むきっかけには至りませんでした。

 

 

そこで僕は考えた。

じゃあプロとしての知識も実績もある、コミュニケーションをとる事自体が負担にならない人に頼めばいいのでは!と。

 

そこで僕が連絡をした人が

プロちゃんことプロテイン魚住なのである。

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プロちゃんとの出会い

半年前は一度も直接会ったことはなく、SHOWROOMという動画配信アプリで、誰がが配信していた時にプロちゃんが写っていて、僕がそれにコメントでやりとりするってのが、はじめましてだった気がします。

 

そこから僕はツイッター他愛もないやりとりを本当にたまにする程度でした。

 

その中で僕の「プロちゃんはコミュニケーションが取りやすい人」というイメージが構築されてきたのだと思います。

 

直接初めて会ったのは、トレーニングプログラムを依頼した後に、2018年 しなやかフェス秋 ででした。

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何という、初めまして感のない事!笑

お互い冗談混じりに初めまして!とは言うけど、会ってすぐに僕のトレーニングプログラムの目的と打ち合わせに話になった事を覚えています。

 

プロちゃんには「好きな子に痩せたね!」って言われたい旨をゴリゴリに伝え、僕の生活環境や今の体の状況をみて、プログラムを組んでもらいました。さすがプロである。

 

僕は大阪で、プロちゃんは名古屋の人なので、トレーニング依頼中の期間3ヶ月間に実際に会ったのは2回だけかな?

しかし言われた事をなるべく毎日きっちり守っていたら、マジで3ヶ月で65キロまでいきました。

 

辿り着いた時は本当に感動したし、なによりも自分の力で達成した!って充実感がハンパなかった。

 

 

 

今回、教わったこと①

僕はこの3ヶ月のプログラムにおおよそ12万円ほど支払いました。

マジで安いなって思ってます。

プログラムが終わってからは特に。

 

最初支払う時は、ちょっと高いよな…って正直思ってましたよ。そりゃ。

12万円って超大金やで?

でも、トレーニングを続けていく中で、体が変化し、体重が変化し、そしてプロちゃんへの信頼度が確固たるものになっていくにあたって、高いって思わなくなったんすよね。

自分の中で価値が変動していったんです。

 

だって俺にこれだけ親身にトレーニングを教えてくれた人の生活費や活動資金になるなら、マジで最高やん!って途中から本当に強く思うようになりました。

 

自分が痩せれて、且つ人の為に結果的にでもなるって凄い事だなと。

 

僕はお金を使う時にこういう使い方をなるべくして生きていきたいなと思ったのです。

 

 

今回、教わったこと②

走らなくても痩せれる!という事です。

 

3ヶ月間、僕は一度も走らなかった(ランニングをしなかった)んですよ。今もだけど。

 

ランニング自体はそこまで嫌いじゃないけど、毎日続けるのは辛いな…って思ってたし、ちょうど半年前ぐらいにツイッターで知り合った友達の中でランニングブームが巻き起こってて、何となく走れない自分にちょっと劣等感というか負い目を感じてたんですよね。

イトーちゃんすげぇな…とか、カノーん!マジかよ…とか、ついにわいざんも走ったらしい…とか)

 

でも僕は食事コントロールと筋トレオンリーで痩せた人なので、走らなくても痩せれる!って事実を知れたことは大きなことでした。

 

 

今回、教わったこと③

最後は①②を含めた経験全てがこれからの僕の人生でずーっと「体験」として活躍するという事です。

僕は今後、大きな体質の変化や大怪我、大病などにならない限り、自分で勝手に痩せれます。

この自信はマジで大きい。

 

そしてお金も、なるべく好きな人、仲良くなりたい人に、友達に使うでしょう。

(姫路キャンディで30万円神リターンを買ったのも、これが無ければやってなかったと思う)

 

そして、筋トレや食事においての体のことで分からないことがあれば、プロちゃんというパーソナルトレーナーにいつでも聞くし、また依頼すれば良いだけのことだと思ってる。

それぐらいにプロちゃんというパーソナルトレーナーを僕は信頼しているのである。

 

最後に

僕がどう痩せたかは聞かれたらいつでも答えますし、教えれますけど、人それぞれトレーニングの仕方は違うらしいので、パーソナルトレーニングしたい人はプロに聞いた方がいいと思います。

(まあ、体つきも体質も生活環境も性格も目的も、それぞれ違うんだから当たり前といえば当たり前か)

 

そして、痩せる目的にしてた女の子とは目標達成してからは会えてない事だけはお伝えしておきます。

(察してください)

 

読んでくれてありがとうございます!

 

感想等々頂けたら喜びます。

そしてレターポットで貰えたら筋トレしながら喜びます。

https://letterpot.otogimachi.jp/users/2472

3月15日(金)の夜。どう?空いてる?

あっという間に3月ですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は清々しい程のイベント告知ブログです。

 

ちなみに僕は3月25日が誕生日なので、3月中はいつでも誕生日プレゼントお待ちしてます。

 

さて、来る3月15日(金)に大阪は黒門カルチャーファクトリーで開催されるDJイベントでDJをさせて頂くことになりました!

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DJわいざんとDJイトーさんと僕の3人がDJをやります!

 

こちらがDJわいざん(広島在住、チャームポイントは髪)

※相方でパフォーマーのこなこな子は現在世界一周中の為、今回はおりません。

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そしてこちらがDJイトーさん

(滋賀在住、ツイッター界の神)

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で、DJおーえむ…

(大阪在住、姫路のごく一部で神)

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イベント名は「初心者向けももクロNight」となっていますが、僕はトップバッターなので、ももクロ以外の曲も流させてもらうつもりです。

 

DJ経験は他の2人もまあまあの素人ですが、その中でも特に僕がDJ経験回数が少ないんじゃないかな?

 

でも、アイドルが好きって気持ちは他の2人にも負けませんので、お任せ下さい!←何を?

 

憧れのアイドル『℃-ute』との6ショットでニヤニヤが止まらないおーえむ氏

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僕の音楽史には切っても切り離せない「アイドル」という存在。

 

アイドルの歴史は遡ると深く、とても自分の持ち時間で表現する事は難しいです。

 

ですので、僕が生きてきた中で見てきたアイドルを中心に「僕というフィルター」を通して、ももクロへと曲を繋げていけたら。と思ってます!

 

僕は本当に3年くらい前まで割とマジで、SMAPももクロは、男性アイドルグループ、女性アイドルグループとして、今の形でそれぞれ一生続けてくれるんじゃないかな?と思ってました。

 

でも、解散したり、メンバーが卒業したり。
同じ形で続くアイドルグループなんてこの先、一生いないのかもしれません。

アイドルとは偶像です。

 

僕の好きな芸人のマキタスポーツさんがこう言ってます。

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アイドルは「終わりを愛でる芸能」だと。

 

世の中、永遠に続かないものばかりです。

どんなことでも確実に近づいてくる「別れ」を迎える時に、なるべく後悔しないように。

楽しかった!ってすぐに言えなくてもいい。

後で振り返った時にそう感じれるように。

 

今、この瞬間を大切に生きていきたいものです。

 

という訳で、3月15日はこの時しか見られないであろう、やたらとはしゃいでる

『おーえむの今』

を是非!

好きなもので暴れてるおじさんが見れます。

 

お待ちしてます!!

 

イベントリンクはこちら↓

【DJイベント】初心者向けももクロNight in 大阪

逃げる!

今日は日記みたいにつらつら書きます。

 

僕は高校1年生の時、クラスの大半の男子から無視された。

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体育祭で応援団をやるような。僕に言わせれば学校カーストの頂点にいるような人たちに。

 

無視された詳しい原因はわからないので、特に書かない。

僕にも原因があっただろうし、当時それに抗う術も見つからなかった。

ただ、そこまでやられるようなこと、したか?とは思ってた。

 

1学期の間は出身中学が同じ子とずっと一緒に行動してた。

その子は出身中学でも「イケてる子」だった。

今も変わらないが、影響力がありそうな人にちょこっとついて行くのは得意だ。

 

特に話が合うわけでもないけど、同じ中学出身という共通点だけで、ちょっと背伸びして友達ごっこをさせてもらってた。

 

急にその子を中心にみんなが口を聞いてくれなくなったので、僕は困った。

 

休み時間になるのがすごく嫌だったし、昼休みに弁当を食べる時も一人でとても寂しかった。

学校にあまり行かなくなった。

 

 

ある日の昼休み。突然、話しかけてくれたやつらがいた。

同じクラスの男子。

先ほどのカーストで言うと下層(失礼極まりないけど、許して)の放送部の子達だった。

ちなみに僕はカーストというピラミッドの中にすらおらず、更に下の地面に埋まっていた。

初めましての一言は

「よかったら、一緒に食べる?」

みたいな言葉だったと思う。

 

僕は逃げ場が出来た。

嬉しかった。

放課後、放送部の部室で、ギター教えてもらったり、オセロや遊戯王やトランプで遊んだりして。

気がついたら副部長になってた。

居場所が出来てよかった。

 

 

2年になった。

放課後は会えるけど、放送部の子とはクラスがバラバラ。

また休み時間が辛くなる。

他の放送部員はクラスにまた新しい友達が出来ていって、僕も頑張ってみたものの、うまくいかず。

また、学校に行きたくなくなった。

 

新しい逃げ場を探した。

 

そしてバイトを始めた。

新しい世界だった。

頑張れば認めてくれる人ばかりで、やりがいしかなかった。

いっぱい失敗した。

めちゃくちゃ怒られた。

けど、その倍は褒められた。

好きで7年続けた。

 

気がついたら入社して店長になってた。

店長になったら新しい事ばかりで、でも分からないことが誰にも聞けなかった。

3年、良い方法を見つけられないまま頑張った。いや耐えてただけか。

ちょっと無理かもしれないと思い始めてた。

 

僕はまた逃げ場を求めた。

現実世界でどこかに行く元気なんてないよ。と思う程には疲れ果てていて 、テレビやラジオでアイドルや芸人さんの発信を追い続けた。

そのうち、好きなアイドルが解散すると決まって、ショックを受けた。

仕事なんてどうでもいいや。

会えるうちに会いたい人たちに会いにいこうと思った。

 

今思えば現実逃避。

アイドルにも芸人さんにも面白い友達にも、日本全国、会いに行きまくった。

「また会いに来てくれたの?ありがとう。」

「また、君来てるよね?大阪から?バカだなぁ!」

こう言われるのが嬉しくて、行きたいと思った上で物理的に行けるところはどこにでもいった。

行って行って行きまくった。

 

そしたら、現在地が逃げ場だけになって。

僕には戻る場所が、元いた場所がなくなってた。

 

 

 

元の場所に戻ろうとした。

少しずつ。時間は掛かるけれども。

まだ前のようにはいかないけど、ようやくちゃんとした足場が作れてる気がしてる。

きっと逃げたことで気付けたことが沢山あったからだ。

 

また辛くなる時がくるかも知れない。

逃げ出したくなるかもしれない。

ただ前と明らかに違うのは、今はちゃんと自分を受け入れてくれる逃げ場があること。

それも1つじゃない、僕にはたくさん逃げ場がある。

 

 

先日、追い詰められてる子と話した。

時間がなくてちゃんと話す時間がなかった。

 

何も状況を打破するアイデアなんて無いんだけど、逃げてばっかの僕は、今 そこそこ楽しく生きてるよ。ってことだけは伝えたい。

 

自分に余裕がない時は「今、逃げ込める場所ががない!」って思うと思う。

だけど、どうか、まず逃げてみてほしい。

逃げ場は作るものって感じじゃなくて、逃げた先が結果として逃げ場になる可能性があるかもね。って感じだ。

 

申し訳ないが僕はこういった形でしか手を引いてあげれない。

 

もし、僕が手を引いた先が逃げ場になる可能性があるなら、また声を掛けてくれたら嬉しい。

 

その際は引っ張り方、引っ張り先は一切選ばせないけど、とにかく力一杯に手を引っ張ってあげよう。

 

楽しい逃げ場が見つかるといいね。

 

また話そうか。

 

 

 

会社員10周年polcaありがとうの話

どうも!いいね大好きおーえむです!

 

先日、polcaをしまして。

今日はそれについてのブログです。

 

【作品名】

「未来に輝きと希望を持つ青年と荒んだ眼差しのおじさん2人」

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きっかけは思いつき

2019年1月5日。

仕事が終わって一息ついた時、デジタル時計を見て何かが引っかかった。

「あれ?1月5日ってなんか特別な日だったような…」

そこで僕は思い出します。

自分の入社日だということを。

「しかも今年で何年だっけ…?」

と数えたところ、なんとちょうど10周年。

めちゃくちゃキリがいいではないか!と。

 

それに気付いた瞬間、

「うわぁー!なんかやりてー!!」

となり、5分後ぐらいにはpolcaの文章書いてました。

 

実は3回目

僕はpolcaを立ち上げるのは3度目です。

1回目は師匠(坂井甲菜氏)の名前を利用して立ち上げました。

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polcaのサービス自体が始まった直後で、僕はどうしてもpolcaをやってみたくて、でも自分で集めきる自信が無いから、人の力を勝手に借りようとしたのだ。

 

なんとかサクセスしたのだが、この時はサクセスして良かったなぁーぐらいのうっすい考えだったなぁと。

いやはや、お恥ずかしい。

 

 

2回目はこちら

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これは友達でおーえむバンドのボーカルの沢木宙の交通費を下さい!と行った内容のpolca。

宙さんのフォロワー多いからなんとかなるんじゃねぇかと思い立ち上げたのを今でも覚えてる。 イヤラしすぎる。

 

 

結果は達成率44%

サクセスには程遠い数値だった。

下心が見え透いていた事と、説明が足りなさすぎるよねコレ。

 

そして3回目。

やる上で流石に今回は1人でやろうと。

(まぁ他の人を絡めようも無いだけってのもある)

そんな感じでスタートしました。

 

 

今回の経験で得たもの

前も書いた気がするんだけど、polcaってのは支援金額が全てじゃない。

 

誰が見てくれて

誰が支援してくれて

誰がリプやコメントやいいねをくれたか。

 

これを明白に可視化できる装置だと考えます。

 

現時点で僕にどれだけの信用があるのか。

それを見せてくれる。

 

前回、前々回は人の力を借りて自分を大きく見せようとしてました。

自分の小ささを思い知るのって怖いじゃないですか。

僕は見栄っ張りなんですよ。

カッコよく思われたいし、好きな人たちからモテてたい。

そして、いいねが欲しい。

承認欲求と自己顕示欲で体が動いてます。

そんな男なのです。

 

 

 

結果発表!

と、いう訳で今回やってみて、集まった金額は

66,300円!

 

リアルで頂いた分を合わせると

74,800円!!

 

193ウォッチ!

81支援!

 

いや本当にありがたい。

マジでありがとうございます。

 

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他にもコメント下さいました方々、本当にありがとうございます!

 

ただのサラリーマンの10周年記念に支援したり応援してくれるとか最高ですよ。みんな。

 

 

ここでちゃんと言っておきたい

くれぐれも支援出来なかった…とか、支援してないし…なんて人は気を悪くしないでほしい。

出来ないもんは出来ないし、したくないもんはしたくない。それでOK。

したかったけど、今はちょっと…。それもOK。

支援してくれなかったから、もう仲良くしない!なんて事はあり得ないし、というかあってはいけない。

 

そんな奴はpolca使わない方がいい。

お金は得る事は出来るかもしれないけど、確実に信用失いそう。

 

あくまで、支援、応援してくれた人はありがとうね!という事が伝えたいだけだ。

もう見てくれただけでありがたい。

 

そして、僕の努力不足でタイミング的にタイムラインに一切出てこなかった人は知りようもない。

途中、訴求をサボってたしね。

あんまりポルカして支援して!!ばっかり言うのもなんだかな…モードだったので。

まぁ、これもSNSである。

 

 

最後に

僕の身近にも普通の会社員だし…

俺、フリーランスじゃないし…

って言って色々諦めてる人、正直まだまだいる。

 

でも、自信を持って言えますけど、僕の普通のサラリーマンです。

ただのマクドナルドの店長です。

 

そんな事やっていいのかな…?

出来るのかな…?

って思ってる、そこのあなた。

意外とやってみたら出来ます。

 

今32歳ですけど、30歳ぐらいまでは本当に仕事しかしてなかった。

ずっと仕事しかしてないはずなのに、生産性は低く、会社にも貢献してるとはお世辞にも言えず、どんどん体も心も疲弊ばかりして、考えるのが嫌になって、「何を毎日頑張ってんだろう」とか思い始めてました。

 

その時、あるきっかけで僕は救われました。

それが何かとかはココでは詳しく書きませんが、ただ心の底から、「今これをやらないと後悔する」という事に出会ったんです。

 

それが誰にでもあるものとは思いませんし、30歳で僕にはその衝動に出会えましたが、あなたが何歳の時に僕と同じような衝動に出会えるかは保証出来ません。

 

もう通り越してしまったかもしれないし、もしかしたらこの先一度も出会わないかもしれない。

 

でも、もし出会えたら。

今しかない。って思えたら。 

このブログを思い出して、一歩踏み出してみることをオススメします。

 

 

2年ぐらい前まで、多分あなたとおんなじ気持ちでしたよ。僕は。

 

でも、今は楽しく人生を生きてます。

 

正直まだまだサラリーマンとして、会社員として全然存分に貢献出来てないですけどね。

お互いそこはツライところですね。

 

これからも頑張りたいと思います。

 

あなたも良かったら一緒にどうですか?

どうせなら普通の会社員人生、楽しみましょ。

 

 

感想やご意見があれば良ければこちらに↓

頂けたらお会いした時に嬉しくてマクドナルド奢るかもしれません。たぶん。

【レターポット】

https://letterpot.otogimachi.jp/users/2472