冠婚葬祭2Days
ちょっと前に友達の結婚式があって。
その翌日に祖父の告別式が続いた日がありました。
2日連続で冠婚葬祭ってのは人生初めて。
なんか色々考えました。
今回、祖父の通夜とか告別式とかは身内や近しい人だけで済ませました。
元気だった頃の顔とは、正直だいぶ変わっていたけれど、いつでもどこでも被ってた帽子が一緒に棺に入れられてるのを見て泣いてしまったなぁ。
あれがじいちゃんのアイコンだったなぁ。としみじみ。
じいちゃんが住んでた白浜好きだなぁ。
近親者との初めての別れ
思えば、親戚関係の葬式って初めて行く事になったのは、高校1年生の時だった。
当時、学校に友達もいなくて、毎日がつまらなかった。
そんな時、祖母(血は繋がってないのだが、説明は面倒なので省く)が亡くなったと聞き、早退してお通夜へ。
祖母のお通夜には、本当に途切れる事なく人が列を作り、お別れを言いに来ていた。
あの時の景色は今でも忘れない。
「ばあちゃん、こんなに人に悲しまれるぐらいすごい人だったんだ」とそこで知った。
参列者一人一人がぼくら親戚に挨拶しに来て、ばあちゃんには◯◯で世話になった。本当によくしてもらった。面倒を見てもらった。と。
その時、僕が今 死んでもほとんど誰も来てくれないだろうけど、いつかこんなばあちゃんみたいなお通夜が出来る人になりたいなぁと思った。
…日本語難しい。
通夜が終わり、親戚一同でテレビをつけた時、アメリカで9.11のテロが発生していて、更にテンションが下がったのも、明確にその日を覚えてる理由の一つだ。
祖母のお通夜を見て、こんなお通夜に憧れた。
よし、俺も!ってのもおかしいんだが、よくよく考えると自分のお通夜って俺死んでるやん!って後になって気付く。
参列者が多いかどうかの確認が自分で出来ないではないか。
最近の結婚式
話は変わって、最近知り合ったお友達の結婚式は少し今までの形式と違う感じが多くて。
すごく面白いなぁーって思ってる。
例えば僕が勝手にすごくお世話になった
たいひらめさん(@tai_hirame25)
が2018年8月27日に東京で結婚式をするのだが(もちろん僕も参加する)、それなんかはもうフェスって言っちゃってるんだから、笑える。
マジで成功させたいし、みんなで盛り上がりたいし、なんならたいさんと奥さんのあやちゃんを知らない人でも来てほしいぐらいだ。
そういうお祝いの仕方をしたい。
もし良ければたいさんのブログリンクを貼るので、良ければ読んでほしい。
チケット制という斬新な、BBQやアーティストも登場する結婚式。
こういう様々な新しい結婚式を見るたびに思う。
いつかお通夜みたいな結婚式をしたい。と。
僕(や奥さん)に会いたい、おめでとうって直接言いたいって思ってくれる人だけが来る結婚式。
通夜は死んじゃってるので、結婚式とかならそれが実現出来るのではと。
そんな風に考えてる。
友達の結婚式
話は戻るが、友達の結婚式が最近あって。
そこで一番印象的だったのが、新郎新婦の家族や親戚の皆さんが、本当に心から喜ばれていた事。
これに1番グッと来た。
先に述べた、「自分の理想の結婚式」
もし、これを実行した時に僕の家族と親戚、奥さんの家族と親戚は、果たして友達の結婚式の家族や親戚のように喜んでくれるのか?と考えた時に、ちょっと怪しいな。と正直思ったのである。
僕におめでとうと言いたい人だけに来てもらうのも大切なのだが、僕が大切に思ってる人におめでとうっと言ってもらえるものでありたい。とも思ってる。
同時にそれを達成できる方法は無いものか?と、日々妄想を、張り巡らしている。
既に決めてる事と言えば、
どうしても結婚式当日に僕が来てほしい人にははご祝儀とかいらないから、オファーを掛けて、ギャラをお支払いして呼びつけるって事だけ。
まだまだ結婚の予定が一切ないので、考える時間はたっぷりある!!
いつなるのか!おーえむの結婚式!!
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